
阪急洛西口駅の「向日ノースゲートウェイ」計画とは?
現在、阪急洛西口駅の西側エリアでは、大規模な工事が行われています。
その工事は一体何のための工事で、今後の予定はどうなっているのでしょうか?
「向日ノースゲートウェイ」計画とは?

洛西口駅の西側で行われている大規模なまちづくり計画を「向日ノースゲートウェイ」と名付けて工事が進行しています。
もともとこのエリアは農地が広がっており、農業従事者の高齢化や後継者不足により、維持管理が危ぶまれていました。
そこで、向日市がこのエリアにメスを入れ、市民や来訪者のための交流の場を作ろうとする計画なのです。
大きく2つのエリアに分かれる「向日ノースゲートウェイ」
「向日ノースゲートウェイ」は「交流ゾーン」と「うるおいゾーン」の2つに分けてまちづくりを行う予定です。

画像引用:向日市「阪急洛西口駅西地区のまちづくりに係る都市計画の概要」
エリア内は幅員7.5~17mの区画道路が整備され、シンボルロードとなる東西の道路や、歩行者の回遊性向上を図るための歩道状空地(幅員2~3.5m)も設けられます。

画像引用:向日市「阪急洛西口駅西地区のまちづくりに係る都市計画の概要」
・駅に近接する「交流ゾーン」
洛西口駅に隣接する交流ゾーンには、観光の拠点となる宿泊施設や医療・健康増進施設などが誘致される予定です。
この周辺には宿泊施設が少ないため、観光客を呼び込むためにも重要な施設と言えるでしょう。
また、洛西口駅前にある駅前広場と隣接して、1,500㎡の交流広場が設けられる予定です。
交流広場が設けられることで駅前がさらに賑やかになり、子育て世代の交流の場として期待ができます。
また、交流ゾーンの南側にはオフィスや健康施設が配置される予定です。
洛西口エリアには、ニデック株式会社(旧日本電産株式会社)という世界的企業がありますが、その他のオフィスは多くありません。
洛西口エリアの働きやすい環境を実現するためにも、交流ゾーンは重要な役割を果たすとみられます。
・第4向陽小学校に隣接する「うるおいゾーン」
「向日ノースゲートウェイ」の南側に予定されているうるおいゾーンには、公園や農地が集約される予定です。
さらに、東西道路の周辺や地区周辺部に約1,530㎡もの環境緑地が設けられ、緑豊かなゾーンが広がります。
小学校と隣接しているということもあり、うるおいゾーンには静かな環境が整備される予定です。
「向日ノースゲートウェイ」の今後
向日ノースゲートウェイの事業期間は令和9年3月までとなっています。(2024年6月現在)
これから工事が進められ、建物が建築されていくでしょう。
向日ノースゲートウェイ計画により洛西エリアがさらに賑やかになり、市民の交流の場として発展していくことが期待されます。
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