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下がり天井って何?メリット・デメリットや選ぶポイントを解説

お役立ちコラム

林 真登

筆者 林 真登

不動産キャリア15年

不動産キャリア15年/宅地建物取引士
長岡・向日市~南区・西京区を中心に地域密着のご提案が得意です。
『子育て世代のお客様の役に立ちたい』その想いで一期一会を大切にし営業しております。
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下がり天井は他の部分よりも天井を低くすることで空間全体に変化やメリハリを生み出す手法です。

下がり天井を効果的に取り入れることで空間に奥行きや開放感を演出でき、気分転換につながります。

ここでは、下がり天井つき物件のメリット・デメリット、選ぶ際のポイントを解説します。



下がり天井とは何?



下がり天井とは、部屋の一部だけ低くなっている天井のことです。

基本的に、建物の天井は同じ高さで統一されていますが、デザインによってはあえて一部分だけ天井を低くすることで変化をつけるパターンがあります。

特に、最近ではデザイナーズマンションなどで下がり天井を取り入れる物件が増えてきました。

一般的な住宅の場合、天井の高さは2.4mですが、下がり天井は平均で2.1mと、0.3m前後低くなります。

天井の一部を高くする「折り上げ天井」と並んで、下がり天井は幅広い物件で取り入れられています。



下がり天井のメリット



ここでは、下がり天井のメリットを見ていきましょう。


・空間にメリハリが生まれる

下がり天井を効果的に取り入れることで空間にメリハリが生まれ、気分転換につながります。

一般的な住宅では壁紙の色・デザインが均一なため、長く住んでいるとどうしてもマンネリになってしまいます。

その点、下がり天井を部屋に取り入れれば空間デザインに変化が出るため、単調さがやわらぐでしょう。

下がり天井は郊外の一軒家だけでなく、都市部の集合住宅でも人気です。



・開放感を演出できる

空間に下がり天井を取り入れ、あえて他の空間を高く見せることで開放感を演出できます。

たとえば、下がり天井を取り入れたキッチン側から見ればリビングが広々とした空間に感じられるでしょう。

反対に、天井の高い側から下がり天井の部屋を見れば奥行きを演出できます。

下がり天井は空間にメリハリを生み出し、開放感や奥行きを出すのに有効です。



下がり天井のデメリット


空間にメリハリを生み出すうえで効果的な下がり天井ですが、導入の際にはデメリットを含めた検討が必要です。

ここからは下がり天井のデメリットや注意点を解説します。


・圧迫感を感じることがある

下がり天井は他の部分と比べて空間が低く見えるため、圧迫感が出てしまう可能性があります。

特に、背の高い人にとっては空間全体が狭く感じられるかもしれません。


・施工費用が高くつく

下がり天井はオプション工事に含まれるため、一般的な住宅と比べて施工費用がかさんでしまいます。

下がり天井の施工費用は面積や材質によって異なりますが、一般的な相場は数万円程度です。

下がり天井の施工費用については新築やリフォーム時に業者に確認しましょう。



下がり天井のある物件を選ぶポイントとは



下がり天井つきの物件を選ぶ際はデザインや高さ、理由を確認する必要があります。

下がり天井つき物件に入居する場合のチェックポイントを見ていきましょう。


・図面だけでなく必ず現地で確認する

下がり天井は設計図面上は点線で表されるため、事前の確認が可能です。

ただ、天井の高さまでは図面には表記されていないため、実際の高さは現地で確認する必要があります。

高さだけでなく、配置のチェックも大切です。

効果的に配置された下がり天井は開放感を演出してくれますが、反対に窮屈に見えてしまうパターンもあります。

下がり天井つき物件を選ぶ際には図面だけでなく、現地に足を運んで配置や高さを確認しましょう。


・下がり天井がある理由を把握する

下がり天井の役割は大きく、デザイン性と機能性に分類されます。

一軒家やデザイナーズマンションではデザイン性や独創性を際立たせるため、下がり天井を取り入れるケースが珍しくありません。

一方、スペースの限られた集合住宅では配線の都合から下がり天井が取り入れられています。

目的によって下がり天井の活用方法が変わってくるため、導入の目的を入居前に確認しておきましょう。



まとめ


下がり天井は空間の広がりや開放感、奥行きを生み出すのに有効です。

天井をあえて低くすることで空間全体にメリハリをつけたり、変化を出したりできるため、気分転換につながります。

また、集合住宅などでは配線の効率化のうえでも下がり天井が有効です。

目的や必要性を判断したうえで、下がり天井つき物件を選びましょう。

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