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建売住宅を購入する際の注意点5選

不動産お役立ちコラム

林 真登

筆者 林 真登

不動産キャリア15年

不動産キャリア15年/宅地建物取引士
長岡・向日市~南区・西京区を中心に地域密着のご提案が得意です。
『子育て世代のお客様の役に立ちたい』その想いで一期一会を大切にし営業しております。
暮らしのご相談はクラストホームへお任せ下さい!

家の購入を検討している方の中には「建売住宅に興味はあるけれど『安かろう悪かろう』で欠陥住宅をつかまされないか不安」という悩みを持っている方もいると思います。

実物を見てすぐに生活を始められる建売住宅は、忙しい子育て世帯や共働き世帯にとって、時間もコストも抑えられるためおすすめです。

しかし、完成済みの家を買うからこそ、契約前に「見えない部分」まで厳しくチェックする必要があります。

この記事では、建売住宅の購入で後悔しないために、事前に押さえておくべき5つのポイントを紹介します。



物件価格以外にかかる費用を確認する



建売住宅を購入する際は、物件価格以外にかかる費用をしっかり確認しましょう。

一般的に、建売住宅を購入する際にかかる諸費用は、物件価格の約6〜10%と言われています。

3,000万円の物件であれば、およそ180万〜300万円が別途必要になる計算です。

具体的な内訳は以下のとおりです。

・仲介手数料:不動産会社への報酬
・印紙税:売買契約書に貼付する印紙の購入費用
・登記費用:所有権や抵当権を登記するための登録免許税や司法書士報酬
・住宅ローン関連費用:事務手数料や保証料、火災保険料など
・各種税金:購入時の固定資産税日割りや購入後に発生する不動産取得税など

ギリギリの予算で購入を進めると支払いに困るケースがあるため、余裕のある資金計画を立てましょう。



地盤調査が行われているか



建売住宅の購入時は、契約前に地盤調査が行われているかを確認してください。

建物自体の品質が良くても、それを支える地盤が弱ければ、将来的に家が傾くなどのトラブルが起きる恐れがあるためです。

具体的には、内覧や商談の際に「地盤調査報告書」の提示を求めてください。

地盤調査報告書には、地盤調査で計測された土の固さや地質が記されており、必要な補強工事が実施されたかもわかります。

調査済みの物件であれば、地盤沈下のリスクが低いという客観的な証明になります。



動線や設備の使い勝手がいいか



入居後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、立地や間取りだけでなく、動線や設備の使い勝手も事前に確認しましょう。

動線や設備の使い勝手を確認する方法として、内覧時に家具や家電の配置を想定しながら室内を歩く方法がおすすめです。

例えば、冷蔵庫を置いたときにキッチンの通路が狭くならないか、洗濯機から干す場所までの移動はスムーズか、掃除機を使うコンセントの位置は適切かなどをチェックします。

建売住宅を購入する際は、おしゃれな見た目に目を奪われがちですが、毎日の家事を楽にするためには動きやすさが何よりの判断基準になります。

生活動線を想像し、今の家での不満が解消できるかを確認することで、長く快適に暮らせる家が見つかるでしょう。



アフターサービスと保証内容は十分か



建売住宅を購入する際は、アフターサービスと保証内容を確認しましょう。

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」で定められている、家の構造や雨漏りへの10年保証は最低ラインに過ぎず、それ以外のトラブル対応の質で、住み心地が変わってくるのです。

具体的には、売主独自の短期保証や定期点検の有無を確認します。

「壁紙の剥がれ補修は2年まで無料」「1年・3年・5年目に定期的な住宅点検が実施される」などのサポートがあると安心です。

また、万が一売主が倒産した場合に備え、瑕疵担保責任保険への加入状況も聞いておくとよいでしょう。

入居後の不安を減らすためにも、事前に担当者に相談して、アフターサービスや保証を確認しておきましょう。



引き渡し前の最終チェックと立会い検査を受ける



引き渡し前に行われる最終チェックと立会い検査では、遠慮を捨てて徹底的に室内をチェックしてください。

鍵を受け取った後では、元からあった傷か引っ越し時についたものかの判断が難しく、無償修理を断られる恐れがあります。

最終チェック時には、以下の方法を試してみてください。

・すべてのドアや窓を開け閉めして動きがスムーズかを確かめる
・壁紙や床を近くで見て傷がないかをチェックする
・実際に水を流して排水の音や水漏れがないかを確認する
・点検口を開け水が溜まってないか、ゴミが散乱してないか確かめる

上記を試して、もし気になる箇所が見つかれば、その場で担当者に伝え、修繕完了日を書面で約束してもらいましょう。



まとめ


この記事では、建売住宅を購入する際の5つの注意点について解説しました。

建売住宅は実物を見てすぐに入居できるメリットがありますが、物件価格以外の諸費用や地盤の安全性、アフターサービスの充実度など、契約前に確認すべきポイントが多くあります。

購入後に気持ちよく生活を始めるためにも、価格や見た目だけでなく、あらゆるところに気を配りながら、納得のいく住まいを選びましょう。

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