
賃貸で事故物件に住むのはやめたほうがいい?メリット・デメリットを紹介
賃貸物件を探しているときに「事故物件」が目につくことはありませんか?
「事故物件はやめておいたほうがいい」とよく聞きますが、事故物件とは一体何なのでしょうか。
この記事では、事故物件の種類や事故物件に住むメリット・デメリットを紹介します。
賃貸の事故物件とは何なのか?

賃貸の事故物件とは、過去に人の死亡や事件・事故が起きたことがある物件です。
ただし、すべての死亡事例が事故物件になるわけではありません。
例えば、家族が見守る中での自然な老衰死は事故物件に該当しない場合が多いです。
一方で、発見が遅れた孤独死や事件性のある死亡は事故物件として扱われます。
2021年に事故物件に関するガイドラインを国土交通省が制定しましたが、法的拘束力はないため、事故物件かどうかの最終的な判断は各不動産会社が行うことになっています。
判断基準は「一般的に抱くマイナス感情」の程度によって決まり、物件ごとに個別に検討されるのが現状です。
「訳あり物件」物件の4つの種類

事故物件に良く似た言葉として「訳あり物件」というものがあります。
訳あり物件には、大きく以下の4つの種類があります。
・心理的瑕疵物件
・環境的瑕疵物件
・法的瑕疵物件
・物理的瑕疵物件
心理的瑕疵物件は、過去に自殺や他殺などの人の死が発生した物件で、一般的に「事故物件」と呼ばれるものです。
環境的瑕疵物件は、墓地や葬儀場、工場などの嫌悪施設が周辺にあり、騒音や異臭で生活に支障をきたす物件を指します。
法的瑕疵物件は、建築基準法や消防法などの法令に違反している物件で、違法増築や消防設備の不備がある場合が該当します。
物理的瑕疵物件は、雨漏りやシロアリ被害、設備の故障など建物自体に物理的な欠陥がある物件です。
このように、訳あり物件がすべて事故物件とは限らないため、違いをしっかり理解しておくようにしましょう。
賃貸の事故物件に住むメリット

ここからは、事故物件に住むメリットを紹介します。
・家賃が安く済む

事故物件に住むメリットとして、家賃が安く済むことが挙げられます。
同じ条件の物件と比較して、家賃相場より20%から50%程度安く設定されるケースが一般的で、経済的な負担が軽減されます。
家賃が安く済むことにより、通常なら予算オーバーになる人気エリアの物件や、より広い間取りの部屋を選べるようになります。
都心部の駅近物件でも、事故物件であれば手の届く範囲の家賃で住めるため、通勤時間の短縮や生活利便性の向上が期待できるでしょう。
・フルリフォームされている
事故物件はフルリフォームされているケースがほとんどです。
事故の痕跡や汚れを完全に除去するため、壁紙や床材の張替え、水回り設備の交換などが実施されており、新築同様の部屋に住めます。
例えば、和室から洋室への変更や収納スペースの増設、最新式エアコンの設置などが行われ、住みやすい環境が整えられています。
照明器具も最新のLED照明に交換されることが多く、電気代の節約にもつながります。
賃貸の事故物件に住むデメリット

事故物件にはメリットがある一方で、デメリットも存在します。
ここでは、賃貸の事故物件に済むデメリットを紹介します。
・ストレスがかかる可能性がある

事故物件に住むと、ストレスがかかる可能性があります。
例えば、夜間や一人でいる時に物音がすると過敏に反応したり、設備の故障を超常現象と結び付けて考えてしまったりするケースがあります。
中には、実際に住み始めてから、近隣住民から事故の詳細を聞いて想像以上に悲惨な内容だったと知り、後悔する人もいます。
特に精神的に不安定な時期にある方や、霊感が強いと感じる方は、症状が悪化する恐れもあるため注意が必要です。
・住所や物件情報が公開されているケースがある
事故物件に住むデメリットとして、住所や物件情報が公開されているケースがある点も挙げられます。
インターネット上の事故物件情報サイトでは、殺人事件や自殺、火災などで死亡者が出た物件の住所や部屋番号が詳細に掲載されているケースがあるのです。
また、メディアで大きく報道された事件の場合、ニュース記事と住所が紐付けられて長期間インターネット上に残り続けるリスクもあります。
一度公開された情報は完全に削除することが困難で、転居後も情報が残る場合があるため、プライバシー保護の観点からも慎重に検討しなければなりません。
まとめ
賃貸の事故物件は、過去に人の死亡や事件・事故が起きたことのある物件です。
事故物件のメリットは、家賃が相場より安く設定されている点です。
また、事故の痕跡を除去するためのフルリフォームが実施されており、新築同様の部屋に住むことができます。
一方で、心理的なストレスを感じる可能性や、インターネット上で住所や物件情報が公開されるプライバシーの問題もあります。
入居を検討する際は、経済的なメリットだけでなく、精神的な負担や個人情報の取り扱いについても十分に考慮しましょう。
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