
リフォーム工事完了後の竣工検査とは?チェックポイントや持ち物を紹介
リフォームが終わった後には、工事の仕上がりが計画通りであるか確認をする「竣工検査」が必要です。
竣工検査をしっかり行うことで、後々のトラブルを未然に防げます。
本記事では、竣工検査の概要や重要なチェックポイント、当日持参すべきものを詳しく解説します。
リフォーム後の竣工検査とは?

竣工検査とは、リフォーム工事が完了した際に工事内容や品質を確認し、問題がないかをチェックするための最終検査です。
通常、施主と施工業者が一緒に現地を確認し、リフォーム内容が契約通りに完了しているか、目に見える不備や不具合がないかを確認します。
リフォーム後の竣工検査は、引き渡し前の最後の段階であるため、ここで不備を見つければ速やかに修正することが可能です。
特に、見落としがちな箇所や微細な不具合は後になってから発見されることが多く、対応が遅れると手間や費用が増える可能性があります。
施主側も施工業者と一緒にチェックを行うことが重要です。
竣工検査のチェックポイント4点

竣工検査では、工事が完了したリフォーム箇所を各ポイントでしっかり確認する必要があります。
ここでは、特に確認すべき4つの主要なチェックポイントを紹介します。
・内装のチェックポイント

内装部分では、壁や天井、床の仕上がりが予定通りかを確認します。
具体的には、壁紙の隙間や気泡、接着が不十分な箇所、または床材に傷や汚れがないかを念入りにチェックしましょう。
特に、施工後すぐには目立たない不具合もあるため、自然光の下で色合いや仕上がりのムラを確認すると見落としが防げます。
内装の仕上がりに加え、照明の取り付け位置やスイッチの配置も忘れずに確認しましょう。
設計図と照らし合わせながら、位置がずれていないか、また正常に稼働するかを確かめることが大切です。
・建具のチェックポイント
リフォームによって新しく取り付けたドアや窓、収納扉といった建具の動作確認も重要なポイントです。
ドアや窓は開閉時にスムーズに動くか、開閉音が大きくないか、鍵の締まりが確実であるかなどを確認します。
特に、窓は気密性も重要なので、しっかり閉めた際に隙間がないかどうかもチェックしておきましょう。
収納扉や引き出しも実際に開閉してみて、スムーズに動くか、施行に不具合がないかを確認します。
万が一、建具がきしむ音がしたり、開閉が固い箇所があれば、早めに施工業者に調整を依頼しましょう。
・水回りのチェックポイント

水回りのリフォームを行った場合は、キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの水漏れや排水の状態を入念にチェックしましょう。
水栓から水を出し、漏れがないか、排水がスムーズに流れるかを確認します。
水が溜まりやすい箇所がないか、シンクや浴槽の水栓の締まり具合も重要な確認ポイントです。
水回りの換気状況も確認しておきましょう。
特に、浴室やトイレの換気扇が正常に作動するか、臭いがこもりやすい場所では通気口の位置が適切であるかなどもチェックしておくと安心です。
・外構のチェックポイント

外構をリフォームした場合は、駐車スペースやフェンス、庭などの仕上がりを確認します。
駐車スペースは車がしっかり停められるか、地面が平らであるかを確認し、フェンスは強度や高さが計画通りかをチェックしましょう。
照明の設置位置や作動確認も重要です。
外構の照明は防水性が求められるため、漏電の危険がないかを確認する必要があります。
これらの点をしっかり確認することで、外構部分の安全性や使い勝手を確保できるでしょう。
竣工検査で用意しておくべきものリスト

竣工検査の際に、持ち物を揃えておくとスムーズにチェックが進みます。
以下は、竣工検査時に用意しておくと便利なものリストです。
図面や契約書:リフォーム内容や仕様がわかる図面や契約書は、チェックポイントの確認に役立ちます。計画と照らし合わせて仕上がりを確認するためにも、当日は忘れずに持参しましょう。
カメラまたはスマートフォン:不具合が見つかった場合、写真を撮って記録しておくと、後で業者と確認する際に役立ちます。スマートフォンのメモ機能と合わせて使用するのもおすすめです。
メジャー:リフォーム後の部屋の寸法や収納のサイズが図面通りかを確認するために、メジャーが役立ちます。特に収納スペースの高さや奥行きが確保されているか、計画通りであるかを測って確認しましょう。
懐中電灯:見えにくい場所の確認には懐中電灯が便利です。例えば、床下や収納の奥、天井部分など、光が届きにくい箇所も入念にチェックしましょう。
チェックリスト:事前にリフォーム箇所の確認項目をまとめたチェックリストを用意しておくと、確認漏れがなくなります。各ポイントを記録できるようにしたリストを持参すると、効率よく検査が進められるでしょう。
まとめ
この記事では、リフォーム完成後に行う竣工検査について解説しました。
竣工検査では、内装・建具・水回り・外構を自らの目で厳しくチェックする必要があります。
また、図面やカメラ、メジャーやチェックリストを持参して検査に立ち会うことで、効率よくチェックできるでしょう。
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