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新築住宅はオール電化かガス併用のどちらが良い?メリット・デメリットを解説

お役立ちコラム

林 真登

筆者 林 真登

不動産キャリア15年

不動産キャリア15年/宅地建物取引士
長岡・向日市~南区・西京区を中心に地域密着のご提案が得意です。
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新築住宅の購入するにあたって「オール電化とガス併用、どちらが便利なの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

オール電化とガスにはそれぞれにメリット・デメリットがあるため、それぞれを比較検討したうえでの選択が必要です。

この記事では、オール電化とガス併用それぞれのメリット・デメリットを費用面や安全面から検討します。



新築住宅をオール電化にするメリット・デメリット



新築住宅でオール電化を採用すると火災のリスクが抑えられる一方で、費用がやや高くなるデメリットがあります。

ここでは、オール電化を新築住宅で導入する主なメリット・デメリットを解説します。


・メリット①光熱費の支払いが一本化される


オール電化に統一することで光熱費の支払いがまとめられます。

光熱費にガス代が含まれないため、毎月の家計管理もわかりやすくなるでしょう。

関西電力が公表している「オール電化の電気代平均額と節約方法」によると、オール電化住宅の平均的な光熱費は、一般的な夫婦世帯で1万3406円、3人家族で1万4835円、4人家族で1万6553円です。(2020年~2021年の年間使用量の平均値)

光熱費を見えやすくすることで毎月のコストを無理なく把握でき、節約につながります。


・メリット②火事が起こりにくい

オール電化ではガスを使わないため、ガス併用と比較すると火事が起こりにくい点がメリットです。

また、ほとんどのオール電化製品で安全装置が標準で搭載されているため、地震などの緊急時にも自動で動作が停止し、火災を防ぎます。

オール電化はお年寄りはもちろんのこと、お子さんのいるご家庭にとっても安心です。


・デメリット①初期費用・メンテナンス費用が高い

オール電化のデメリットとしては、費用の高さが挙げられます。

オール電化でよく知られている「エコキュート」と「IHクッキングヒーター」を一括で導入する場合、初期費用は80~150万円程度です。

床暖房などをあわせて導入すると、それ以上のコストがかかります。

また、オール電化は定期的なメンテナンスが必要です。

エコキュートの場合、ヒートポンプユニットは5~15年おき、貯湯タンクは10~15年おきの交換・修理が推奨されています。



新築住宅をガス併用にするメリット・デメリット



電気とガスを併用することにより強い火力が得られたり、停電時にも一部の機能が使えたりするメリットが挙げられます。

一方で、火災やガス漏れにともなう事故のリスクが高まる点がデメリットです。

ここでは、ガス併用の主なメリット・デメリットを見ていきましょう。


・メリット①火力が強い


ガスはオール電化と比較して火力が強いため、料理や給湯をより短時間で進められるメリットがあります。

そのため、オール電化では多少時間がかかる火を使った料理も効率よく作ることができ便利です。



・メリット②停電時も一部の設備が使える

ガス併用の場合、停電時にも一部の設備が作動するため、オール電化と比べて安心できます。

たとえば、大きな地震の際にも電気を必要としないため、簡単な食事を作ったり、暖をとったりとさまざまな場面で利用可能です。

特に、地震による災害の多い日本ではガス併用の需要が高まっています。


・デメリット①火事・ガス漏れのリスクが高い


ガス併用ではオール電化と比べ、火災やガス漏れのリスクがどうしてもつきまといます。

特に、お年寄りや小さなお子さんのいる御家庭では予期せぬ火災のリスクに注意が必要です。

最近では安全装置つきのガスコンロ、給湯器が増えており、それらを組み合わせることでガス併用でも安全に使用できます。



まとめ


オール電化は火災やガス漏れのリスクが抑えられる一方で、初期費用やメンテナンスコストがやや高額になる点がデメリットです。

また、停電時には機能がほぼ全面的に停止してしまうため、代わりとなる設備が求められます。

ガス併用にすることでオール電化よりも強い火力が得られ、料理や給湯を効率よく終わらせられます。

さらに、停電時にも一部の機能が使える点も大きなメリットです。

安全装置によって火災やガス漏れのリスクをコントロールすれば、安心して利用できます。

費用面や安全面を慎重に比較検討したうえで、メリットの大きい設備を選びましょう。

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