
新築住宅で必要な子ども部屋の広さとは?広い部屋と狭い部屋の メリット・デメリットも解説
新築住宅で子ども部屋を作る際は、あらかじめ広さについてのシミュレーションが必要です。
子どもの成長や人数に見合った子ども部屋を作ることで、空間の無駄がなくなり、子ども自身が毎日を楽しく過ごせるでしょう。
この記事では、広い子ども部屋、狭い子ども部屋それぞれのメリット・デメリットを解説します。
子ども部屋の平均的な広さとは?

不動産会社「アットホーム」が公表した「子どものための住まい探しに関する調査」によると、一般的な新築住宅の子ども部屋の広さは平均で6.4畳です。
また「住まいに子ども部屋は必要だ」と回答した割合は74%で、個室が子どもの成長において大切だと考える家庭が多いことがうかがえます。
何歳から子ども部屋が必要なのか?

「ミキハウス子育て総研」が子育て世帯を対象に行った「子ども部屋を与える年齢」についてのアンケートによると、最も多かったのは「小学校低学年(38.3%)」です。
また、2番目に多い「小学校高学年(25.0%)」と合わせると5割以上が子どもが小学生のうちに個室を与えたい、と考えている結果が読み取れます。
子ども部屋を作る時期については、子どもが生まれる前からの夫婦間での話し合いが大切です。
狭い子ども部屋のメリット

狭い子ども部屋のメリットは主に以下の通りです。
・子どもがリビングにいる時間が増える
・空間を有効利用する力がつく
・子どもの隠し事が減る
子ども部屋のスペースが限られていると物理的に荷物があまり置けないため、必然的に子どもがリビングで過ごす時間が長くなります。
また、スペースが限られているため「空間をいかにして有効活用するか」と創意工夫する力がつき、子どもの自主性が育つ点も大きなメリットです。
子どもが小学生のうちはベッドと簡素なテーブルだけを置き「基本的には寝るためだけの場所」など、用途を限定したほうが使いやすい部屋としてデザインできます。
狭い子ども部屋のデメリット
狭い子ども部屋のデメリットは以下の通りです。
・子ども自身のストレスが溜まる
・子どもが増えた時にますます手狭になる
広さのない子ども部屋の場合、どうしても手狭になり、子どもによってはストレスが溜まってしまいます。
特にインドアで、室内遊びが好きな子どもの場合、広い子ども部屋を用意することで活き活きと過ごせる場合があります。
子ども部屋は本来、子ども自身がリフレッシュのために過ごす空間です。
成長や性格に合わせつつ、ストレスを感じない程度の広さを確保することで子どもも不安がなくなり、親子の円滑なコミュニケーションにつながります。
広い子ども部屋のメリット

一般的な意味での「広い子ども部屋」は、8畳以上の部屋です。
広い子ども部屋では、ベッドと学習机以外にもたくさんの荷物を置くスペースが確保できるため、子ども自身ものびのびと過ごせます。
また、将来的に子どもが増えた場合も部屋を分けることで対応可能です。
広い子ども部屋のデメリット
広い子ども部屋は子ども自身がのびのびと過ごせる反面、荷物が多くなりすぎる点がデメリットです。
掃除や整理整頓が苦手な子どもの場合、ついつい荷物を放置してしまい「いつの間にか部屋がどうしようもなく散らかっていた」ということにもなりかねません。
また、あらかじめ拡張しやすい部屋の構造にしておかないと、子どもが増えて部屋を分割する際に広さが偏ったり、エアコンが設置できなかったりする可能性があります。
まとめ
一般的な家庭の場合、子ども部屋は平均で5~6畳です。
広い子ども部屋は子どもがストレスなくのびのびと過ごせますが、一方で整理整頓がしにくかったり、追加工事が難しかったりするデメリットがあります。
狭い子ども部屋は整理整頓がしやすく、親子のコミュニケーションが取りやすい反面、子どもの性格によってはストレスを感じてしまう点がデメリットです。
子どもの成長や人数を考えつつ、夫婦で話し合って最適な子ども部屋の広さを決めましょう。
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