
団信の審査に健康診断書は必要?審査に落ちた場合の対処法も紹介
住宅ローンの返済不安をなくしてくれる団信。
審査時には、基本的に健康診断書の提出は必要ありません。
この記事では、団信加入時の審査条件や必要書類、審査に落ちてしまった場合の対処法について解説します。
団信の審査で健康診断書は必要なのか

団信は、住宅ローン返済期間中、返済者に不慮の事故が遭った際、積み立てた保険金から残債を支払ってくれる保険です。
団信に加入しておくことで、死亡や病気療養などのリスクを気にせず、長期的に住宅ローンを組むことができます。
団信の加入時には一般的な生命保険と同様、健康診断書の提出が必要なのでしょうか。
ここでは、団信加入時の主な条件や審査の流れを見ていきましょう。
基本的に健康診断書の提出は不要

基本的に、団信の審査に健康診断書は必要ありません。
健康状態については、過去の病歴や現在の状態を「告知書」に記入するだけで受理されます。
告知書は団信加入時の審査に必須です。
団信の審査には告知書の提出が必要
告知書には、過去の入院歴や手術歴、今現在、病気があるかどうかなど、健康状態について詳しく記入します。
たとえば「3年前に盲腸で入院したことがある」「高血圧の薬を毎日飲んでいる」といった情報が健康記録に該当します。
この内容は、正直に記入することが大切です。
もし、告知書に虚偽の記載があると、後々トラブルになる可能性もあります。
一方で、直近に大病や手術を経験している場合、追加の書類提出を求められる場合があります。
ケースによっては健康診断書の提出が必要
告知書の内容に虚偽の記載があると判断された場合や、過去に大きな病気を患った経験がある場合は、健康診断書の提出が必要になります。
また、高齢の方や持病がある方は、健康診断書の提出を求められる可能性が高くなります。
団信の審査に落ちた場合の対処法

「健康診断書の結果が良くなかった」「過去の病歴が引っかかった」など、さまざまな理由で団信の審査に落ちてしまうことがあります。
ただ、審査に落ちてしまっても必要書類を整えることで加入可能です。
ここでは、団信の審査に落ちてしまった場合の対処法を見ていきましょう
・ワイド団信が利用できる金融機関を選ぶ
ワイド団信とは、通常の団信よりも加入条件が緩和された団信です。
持病がある方や、過去に大きな病気を患った経験がある方でも加入できる場合があります。
ワイド団信が利用できる金融機関を選ぶことで、団信の審査に落ちた場合でも住宅ローンに通る可能性があるため、金融機関をあらかじめチェックしておきましょう。
・フラット35を利用する

フラット35は、住宅金融支援機構が提供する住宅ローンです。
フラット35には、団信への加入が必須ではないプランがあります。
そのため、団信の審査に落ちた場合でも、フラット35を利用することで住宅ローンに通る可能性があります。
ただし、金利タイプや保証料によっては団信への加入が必須となる場合もあるため、注意が必要です。
団信の審査に不安がある方も、フラット35という選択肢を検討してみる価値は充分にあるでしょう。
まとめ
この記事では、住宅ローンを組む際に加入する団体信用生命保険(団信)の審査条件、健康診断書の必要性や審査に落ちてしまった場合の対処法を解説しました。
団信の審査に健康診断書が必要になるケースは限られています。
しかし、告知書の内容によっては、健康診断書の提出を求められることがあるため用意が必要です。
団信の審査に落ちた場合は、ワイド団信が利用できる金融機関を選ぶ、フラット35を利用するなどの対処法があります。
健康状態に不安を感じている方も、住宅ローンを借り入れできる選択肢があるため、安心して専門家に御相談ください。
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