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屋根の種類にはどんなものがある?それぞれの特徴を解説します

お役立ちコラム

林 真登

筆者 林 真登

不動産キャリア15年

不動産キャリア15年/宅地建物取引士
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家づくりや新築住宅を購入する際に、屋根の種類が気になったことはありませんか?

普段目につかない屋根ですが、雨漏りや断熱の面で非常に重要な役割を担っています。

今回は、住宅になくてはならない屋根の種類やその特徴について解説します。




屋根の種類と特徴



屋根にはさまざまな種類があります。

家づくりの際に適当に選ぶと後悔しますので、それぞれの特徴をしっかりと把握しておきましょう。



・スレート

スレートとは、セメントに繊維素材を混ぜて薄い板状に加工した素材のことをいいます。

スレートは施工費が安くコストがかからないことや、軽い素材のため地震に強いことから、多くの住宅で採用されています。

デメリットは、水に強くない素材のためひび割れを起こしやすいことです。

よって、5〜10年に一度はメンテンスを行いましょう。



・瓦

瓦は日本で昔から使われている屋根材で、粘土を成型し釜で焼いたものです。

瓦の特徴は断熱性と防音性が高く、メンテナンスをしなくても100年近くもつことがある素材だということです。

一方で、瓦は施工費が高いことや、重量があるため災害に弱いことがデメリットといええます。



・アスファルトシングル

アスファルトシングルとは、ガラス基材にアスファルトを浸透させ、表面に石粒を吹き付けて接着している屋根材のことを指します。

薄いシート状になっているため、施工しやすくコストを抑えることができます。

また、アスファルトシングルは軽い素材であるため、災害に強いことや複雑な形状の屋根にも対応することができます。

しかし、強風に弱い面をもっているため、風の強い地域や風の影響を受けやすい屋根の形状には不向きな屋根材です。



・ガルバニウム鋼板

ガルバニウム鋼板とは、ガルバリウム素材にアルミニウムと亜鉛、シリコンでメッキした素材のことです。

ガルバニウム鋼板のメリットは、軽量で災害に強いことやひび割れが起きないことです。

また、スレートやアスファルトシングルに比べて耐用年数が長いことも特徴です。

一方、ガルバニウム鋼板はデリケートな素材のため施工費が高いことや断熱性に欠けていることがデメリットです。




・ジンカリウム鋼板

ジンカリウム鋼板は、ガルバニウムと同じくアルミニウムや亜鉛、シリコンのメッキが施されていますが、それに加えて石粒が吹き付けられている素材です。

そのため、ガルバニウム鋼板に比べて断熱性や防音性が強化されています。

石粒が吹き付けられていることで品質が保たれやすいことや、ガルバニウム鋼板に比べてさらに耐用年数が長いことが特徴です。

しかし、施工費が高いことや、施工できる業者が少ないことがデメリットだといえます。



屋根の形状



次に、屋根の形状を見てみましょう。



このように、屋根の形状にはさまざまなものがありますが、ここでは代表的な3種類を紹介します。



・切妻(きりづま)屋根

切妻屋根は、日本でもっともオーソドックスな形の屋根で、施工費を抑えやすくメンテナンスがしやすいという特徴があります。

メリットは、屋根裏スペースを確保しやすいことや雨漏りがしにくいことです。

その反面、デザインがシンプルになりやすいため、個性的な家にしづらいというデメリットがあります。



・寄棟(よせむね)屋根

寄棟屋根は、屋根の頂上から四方向に屋根が下がっていく屋根の形状です。

この屋根のメリットは、さまざまなデザインの屋根に合うことや、耐久性が高く台風にもっとも強いといわれている点です。

しかし、施工費が高いことや雨漏りのリスクがあることがデメリットとしてあげられます。




・陸(りく・ろく)屋根

陸屋根は傾斜がない屋根のことをいい、屋根部分を屋上として使うことができます。

陸屋根は特徴的な形状のため、モダンな雰囲気に仕上げることができますが、防水処理が難しいので雨漏りがしやすいというデメリットがあります。



まとめ



この記事では、家づくりや新築住宅を購入する際に気をつけるべき屋根の種類について解説しました。

屋根に使用されている素材や形状によって、メンテナンスの周期が変わってきます。

さらに、建てるエリアや家のデザインによっておすすめの屋根の種類が異なります。

本記事を参考に、新築住宅で採用する屋根を検討してみてください。

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