これから向日市へのお住まいをご検討の方は、いらっしゃいますか。
また、向日市で子どもが小学校に入学、転入を予定されている場合には、どのような小学校があるか確認をするのがおすすめです。
そこで今回は、向日市にある洛南高等学校附属小学校の概要と特徴についてご紹介します。
向日市にある洛南高等学校附属小学校の概要
洛南高等学校附属小学校では、3つの柱で自らを伸ばす教育方針を掲げています。
1つ目の柱は「心」で、仏教の教えを日々に生かし自分の心が美しくなることを知ります。
2つ目の柱は「学」で、自分から学ぶ習慣を身につけ、もっと知りたいとの気持ちを生みだすことが可能です。
3つ目の柱は「身」で、体を動かして団結や公正さについて学びます。
沿革をみると、およそ1200年前に弘法大師が庶民のために創設した私立学校「綜芸種智院（しゅげいしゅちいん）」が元となる学校です。
そんな洛南高等学校附属小学校のカリキュラムは、主に3つの種類に分けられます。
宗教・道徳教育では、専科の先生が担当をして仏教的情操を育むことが可能です。
国語・算数・英語を中心とした教科学習もしっかりと整っています。
体育授業と体育的行事の連携では、健康な身体と精神の育成に取り組んでいます。
●所在地：京都府向日市寺田町寺田54番地
●アクセス方法：JR東海道本線「桂川駅」より徒歩約10分、「向日町駅」より徒歩約15分
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向日市にある洛南高等学校附属小学校の特徴
洛南高等学校附属小学校には、朝と昼の授業前の時間を空の時間、海の時間として過ごしています。
担任が道徳や国語、算数、英語のモジュール学習をおこないます。
この時間は、授業前に気持ちを落ち着かせる目的があり、次の授業で集中力が高まるそうです。
また、放課後活動として18時まで「洛南タイム」と呼ばれる、子どもが遊び、ゆったりとした時間を過ごす取り組みがあります。
その他に、お菓子教室やサッカー教室など、さまざまな各種教室も用意されています。
行事もさまざまあり、4月には春の遠足、6月には水泳学習、7月は宿泊学習や東寺合宿・高野山合宿などが体験可能です。
9月に運動会、11月に修学旅行、1月は新春の催しなどが開催されます。
多彩な学校行事により、1年を通して心と体を育むことができます。
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まとめ
向日市にある洛南高等学校附属小学校の概要と特徴をご紹介しました。
仏教の教えを日々に活かしながら、宗教・道徳や教科学習を実践し、子どもの育成に取り組む学校です。
行事もさまざまあり、放課後には子どもが安全に過ごせる場所が用意されているのが特徴です。
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