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親の土地に注文住宅を建てるメリットは?相続対策も紹介

お役立ちコラム

林 真登

筆者 林 真登

不動産キャリア15年

不動産キャリア15年/宅地建物取引士
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より低い費用で注文住宅を建てたいという人は、親の土地の活用を検討しましょう。

親の土地に家を建てることでトータルの予算を削減できるほか、住宅ローン審査に通りやすくなる、などの恩恵が受けられます。

一方で、土地・建物の所有者が違うことによる法的なトラブルには注意が必要です。

ここでは、親の土地に注文住宅を建てるメリットやトラブル対策を見ていきましょう。



親の土地に注文住宅を建てるメリット



ここではまず、親が所有する土地に注文住宅を建てる主なメリットを詳しく見ていきましょう。


・土地代を抑えられる

親の土地に注文住宅を建てると、土地の分の予算を節約できます。

住宅金融支援機構の「2023年度フラット35利用者調査」では、土地付き注文住宅の所要資金は4,903万円と公表されています。

一方で、注文住宅のみの所要資金は3,863万円という結果です。

【所要資金(融資区分別)の推移(2013~2023年度)】


画像引用:住宅金融支援機構の「2023年度フラット35利用者調査」

このように、親の土地を活用すれば、住宅にかける予算を大幅に削減することができます。


・住宅ローンに通りやすくなる


親の所有する土地を注文住宅用として活用することで、住宅ローン審査に通りやすくなる可能性があります。

親の土地を使うことで住宅ローンの総借入額が減り、返済負担が軽減されるため、金融機関から見た信頼性が高まるためです。

特に、勤続年数が短い、自己資金が少ない人は住宅ローン審査が厳しくなる傾向があるため、活用できる土地があれば積極的に利用しましょう。



親の土地に注文住宅を建てるデメリット



ここからは、親の土地に注文住宅を建てるデメリットを詳しく見ていきましょう。


・相続トラブルが発生する恐れがある

親の土地に注文住宅を建てる場合、後々の相続トラブルに注意が必要です。

たとえば、注文住宅を建てた後に土地の所有者である親が亡くなり、兄弟が土地を使いたい場合、土地・建物の所有権が曖昧なままだと相続で揉める恐れがあります。

また、親が生きているうちに離婚をする場合、所有権が認められるのは建物のみのため、土地を含めて財産分与を行うには土地の所有権を持つ親の同意が必須です。

このように、土地・建物の所有者が違うと相続や贈与の手続きがややこしくなるため、事前に確認しておきましょう。


・住宅ローンが支払えないと親に迷惑がかかる

親の土地に注文住宅を建てた場合、住宅ローンの返済が滞ったときは注意が必要です。

所有者が違っていたとしても、住宅ローンの申請では土地・建物をセットで担保に入れる必要があります。

そのため、住宅ローンを完済できなかった場合、最悪のケースでは親の土地を含めて差し押さえられる可能性もゼロではありません。

親に迷惑をかけないためにも、住宅ローンの申請では長期的に無理のない返済計画を組み立てましょう。



親の土地に注文住宅を建てる際の相続対策



親の土地の活用にはデメリットもありますが、事前の相続対策によってトラブルを防ぐことができます。

ここでは、おすすめの相続対策を詳しく見ていきましょう。


・生前贈与で土地の権利を取得する

土地にまつわる相続トラブルを防ぐ対策としては、生前贈与がおすすめです。

生前贈与であれば土地の所有権が相続する側に移るため、所有者が違うことによる相続トラブルを防ぐことができます。

兄弟姉妹など、土地の法定相続人が多かったり、子や孫の代にわたって末永く土地を活用したかったりする場合におすすめの対策です。


・遺言書を作成する


相続トラブルを防ぐ方法として、遺言書も挙げられます。

たとえば、遺言書によって「土地・建物を含めて長男に相続させる」と明記しておくことで、万一親が亡くなってしまっても遺志を確認できます。

遺言書の内容は基本的に法定相続よりも優先されるため、何か起きる前に遺言書を作成しておいたほうが安心です。

遺言書は個人でも作成できますが(自筆証書遺言)、親の意志を生前に確認しておきたいのであれば、法定相続人が事前に立ち会える「公正証書遺言」のほうが確実でしょう。



まとめ


親の土地に注文住宅を建てる場合、土地代が削減できる、住宅ローン審査に通りやすくなる、などのメリットがあります。

一方で、土地と建物の所有者が違うため、相続や財産分与におけるトラブルに注意が必要です。

生前贈与や遺言書を活用することで、後々のトラブルを防止することができます。

「相続の詳しい仕組みがわからない」という人は一度、不動産会社に相談してみましょう。

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