【不動産売却】不動産を売却する際にセットで必要なこととは?
不動産を売却する際、ただ単にお家を売るだけではなく様々な問題や、面倒なことが起きます。
今回は、不動産を売却するときにセットで解決しておきたいポイントについて説明していきますので、不動産売却でお困りの方はぜひ参考にしてみてください!
不動産売却のときに起こることは大体不動産会社で解決できる
不動産会社はあなただけではなく、たくさんのお客様の不動産売却や購入のお手伝いをしています。
不動産売却の中で起こることは大体予想がついているので、それらは対応できる提携会社さんと連携して解決します。
では、具体的にどのようなことが起こるのでしょうか?
室内外に残ったゴミや不用品の処分
「今住んでいる家を売って引っ越したいけど、ゴミの処分に困っている…。」という方が本当に多いです。
原則は、家の中も外も空っぽにして引き渡さないといけません。
そんなときは、不動産会社に相談をしてみましょう。
大体の場合は、提携している不用品処分の会社さんがいるので声をかけてくれます。
気になる金額は、不用品の量によって変わりますが一般家庭の不用品処分は20万円~ほどで見積もった方がいいでしょう。
荷物の中に家電がある場合は、家電リサイクル法による費用が別途かかるので少し割高になってしまいます。
お家を売る際は、不要なものも処分してもらってすっきり引っ越しましょう!
相続に関する手続き
不動産を所有している方が亡くなった場合、相続登記をしなければ売却をすることができません。
現在は相続登記をしなくても罰則がないので、費用がかかる相続登記をしない方が多いのが現状です。
(2024年4月1日からは相続登記が義務化されます!登記しないと罰則もありますので注意しましょう。)
相続登記をしなくても、引き続きその配偶者やお子様がそのお家に住むのであればいいですが、相続を機に売却をお考えなのであれば、必ず相続登記のことも考えましょう。
相続登記の専門家は司法書士です。
相続登記自体は資格が無くてもできますが、専門知識がかなり必要ですので司法書士に依頼することをおすすめします。
そして、不動産会社では必ず司法書士と繋がりがあるので、すぐに紹介してもらえます。
※不動産取引で必要な所有権移転は司法書士の力が必要なので、不動産会社と司法書士は連携している場合がほとんどなのです。
しかし、相続登記は一日二日で出来るものではありません。
相続登記は戸籍謄本や住民票などを集めたりしないといけませんので、不動産を募集して、買い手が見つかった後に手続きをしようとすると引き渡しまでに間に合わない可能性があります。
もし期日までに登記が出来なければ、膨大な違約金がかかる可能性がありますので、できれば募集開始前から相続手続きを始めるのがおすすめです。
増築部分の登記
「昔、家の増築工事をしたんです。」とおっしゃられる売却依頼の方が多くいらっしゃいます。
もちろん増築工事は違法ではありませんので、工事自体は問題ありません。
しかし、増築によって増えた部分は登記をしなければいけません。
その増築部分の登記は、所有者が責任を持ってする義務があるのですが、その依頼先は土地家屋調査士です。
具体的には、増築をした部分を含めて建物を測量して、法務局に登記の申請をしてもらいます。
その状態で買主様に引き渡すという形で、費用は建物の大きさ等によりますが10~20万円ほどかかります。
少ない金額ではありませんので、もし増築をした部分があれば、必ず不動産会社の担当者さんに相談してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記のことは不動産会社さんが解決の窓口を持っています。
さらに、ここで紹介したこととは別の問題が出てくることもありますので、気になることは隠さずに、すぐに相談しましょう。
そしてスムーズに不動産を売却するようにしましょうね。
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