和室を洋室にリフォーム!各部屋のメリット・デメリットをご紹介
マイホームに和室があるけれど、洋室にリフォームしたくなったと思っている方も多いのではないでしょうか?
実際にマイホーム購入後に和室から洋室へリフォームする方は多くいらっしゃいます。
そこで今回は、和室から洋室へリフォームする際に必要な費用や、和室と洋室のメリット・デメリットをご紹介します。
和室・洋室のリフォーム①メリットについて
和室と洋室、それぞれのメリットをご紹介します。
和室のメリット
まず、和室の床は畳仕上げの場合が多く、ソファやベッドなどの大きな家具を置かないため、さまざまな用途に使用できます。
日中は居間として活用でき、夜は布団を敷いて寝室にもできます。
お客さんが来た際は座布団とテーブルを出して客間としても活用できるでしょう。
また、畳には湿度を調整する性質があります。
湿度の高い場合は湿気を吸い、湿度が低い場合は湿気を放出するため、1年をとおして快適に過ごせるでしょう。
洋室のメリット
洋室はフローリング仕上げのため、ソファやベッドなど大きくて重い家具を置けます。
大きな家具で快適に過ごしたい方は洋室が向いているでしょう。
傷みやすい素材を使用していないため、メンテナンスの手間があまりかかりません。
和室・洋室のリフォーム②デメリットについて
和室・洋室のデメリットもご紹介します。
和室のデメリット
和室は障子や畳などの傷みやすい素材を使用しているため、定期的なメンテナンスが必要です。
小さなお子さんやペットがいる場合は、障子を破かれたり、畳を汚されたりしないように注意しましょう。
洋室のデメリット
洋室のフローリングは生活音がよく響いたり、足元が冷えたりする場合があります。
場合によっては、カーペットやラグを敷く必要がある点を覚えておきましょう。
和室から洋室へリフォームする際に必要な費用と期間について
必要な費用はリフォームする範囲や設備、部屋の広さによって異なります。
畳からフローリングへリフォームする場合は、6畳で20~30万円ほどの費用がかかります。
部屋全体をリフォームする場合は、6畳で50~80万円ほどの費用がかかるでしょう。
また、部屋の大きさや形状にもよりますが、2~3日ほどの施工期間が必要な点も覚えておきましょう。
まとめ
和室と洋室、それぞれの特徴をご紹介しました。
人によって生活スタイルや考え方は異なるため、一概にどちらが優れているとは言えません。
それぞれのメリット・デメリットを考えたうえでリフォームするかどうか決めましょう。
私たち株式会社クラストホームは、京都市、向日市、長岡京市の売買物件を中心に取り扱っております。
子育て世代の家族を全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓