京都市のバスが乗り放題になる切符とは?概要や使い方について解説!
京都市では、バスが乗り放題になる「バス一日券」を販売しています。
京都市内を移動するには、バスは非常に便利な交通手段と言えます。
そこで今回は、京都市が販売している「バス一日券」について、その概要やお得な使い方などもご紹介していきます。
ぜひ最後までお読みください。
京都市のバスが乗り放題になる「バス一日券」とは?
「バス一日券」の内容は、京都市が運行している市バス、京都バス、JRバスの均一運賃区間内であれば、一日中何回でも乗れるというものです。
京都市内の広範囲をカバーしているので、便利に使うことができます。
価格は大人700円、子ども350円です。
販売期間は通年なので、どの季節でも利用することができます。
また、「地下鉄・バス一日券」という地下鉄もセットになった切符も販売しています。
こちらはバスの乗車範囲も広がっており、市バス、京都バス、JRバスのほかに、京阪バスにも乗車することができます。
価格は大人1,100円、子ども550円です。
以前は「地下鉄・バス二日券」の販売もしていましたが、令和3年に取りやめとなりました。
京都市のバス乗り放題は何回乗ればお得になる?
京都市で走っている京都市バス、京都バス、JRバスの均一運賃は、大人230円、子ども120円です。
「バス一日券」は均一運賃区間内において乗り放題になる切符なので、4回以上乗ると「バス一日券」を買うほうがお得になります。
ただ、均一運賃区間外で乗車をすると「境界停留所〜均一運賃区間外の停留所」間の通常運賃を支払うことになります。
自分が乗車する範囲が、均一運賃区間内に入っているかどうかは、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
特に、大原方面や貴船・鞍馬方面は均一運賃区間外なので、注意が必要です。
その一方で、「地下鉄・バス一日券」は均一運賃区間だけに制限されるわけではないので、大原方面へは利用することが可能です。
さらに地下鉄も乗り放題になるので、場合によってはこちらの方がお得になる可能性もあります。
自分の一日の行程を見定めて、適切な切符を利用することをおすすめします。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
広い京都市内を移動するのには欠かせないバス。
そのバスが乗り放題になる「バス一日券」および「地下鉄・バス一日券」をご紹介しました。
観光ではなく、日常生活でも使うことのできる場面はあるので、ぜひ利用してみてください。
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