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京都市東山区にある京都国立博物館の概要と各種展示の詳細を解説

京都市東山区にある京都国立博物館の概要と各種展示の詳細を解説

120年以上の歴史を持つ京都国立博物館は、京都府内でも群を抜いた規模を誇る博物館です。
歴史を感じられる佇まいや貴重な文化財が保存されている見どころが満載のスポットで、多くの観光客でにぎわっています。
今回は、京都市東山区にある京都国立博物館の概要と各種展示の詳細をご紹介します。

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京都市東山区にある京都国立博物館の概要

京都国立博物館は、文化財の保護に関わる最初の法律・古社寺保存法の制定と同じ年である、明治30年(1897)に開館しました。
平安時代から江戸時代にかけての京都ゆかりの文化財を中心に、日本と東アジアの美術品や文化財を約14,600件収蔵しています。
館内は「平成知新館」をメインに、旧本館の「明治古都館」、野外展示品が置かれる「東の庭」「西の庭」や「噴水エリア」などで構成されています。
日本建築界に名を遺す片山東熊が手掛けた、バロック様式と日本ならではの繊細さが融合した明治古都館も魅力のひとつです。
重要文化財にも指定されており、過去と現在が交差したような独特の美しい景観が生み出されています。
屋内だけでなく庭園にも偉人にまつわる作品が展示されており、周囲を歩くだけでも文化と歴史を感じられるでしょう。

京都市東山区にある京都国立博物館で展示されているものとは?

国宝や重要文化財を含む収蔵品を、季節や年中行事に合わせて展示する常設の「名品ギャラリー」をはじめ、期間限定の特別展も開催しています。
荏原製作所の創業者である畠山一清が収集した美術品を収蔵する、畠山記念館の名品の一部を展示する特別展も見どころのひとつです。
茶道具を中心とする、日本・中国・朝鮮半島の古美術の名品をぜひご覧ください。
また、重要文化財の「如意輪観音半跏像」や、国宝の「五智如来坐像」などの日本の彫刻を集めた展示もおすすめです。
どの彫刻もさまざまな国の影響を受けているため、作風が異なるところがポイントです。
それぞれの彫刻の細かな違いを発見してみると良いでしょう。
屋外にはロダンの考える方や日本の石仏、豊臣秀吉ゆかりの五条大橋の橋脚が展示されており、歴史が好きな方からも人気の高いスポットです。

●所在地:京都府京都市東山区茶屋町527
●営業時間:9時~17時30分
●定休日:月曜日、年末年始
●アクセス方法:京都駅から車で7分
●駐車場:あり

京都市東山区にある京都国立博物館で展示されているものとは?

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まとめ

京都市東山区にある京都国立博物館は、思わず見入ってしまう貴重な名品をはじめ、明治古都館の美しい景観も話題を集めています。
期間限定で開催される特別展も、毎回好評の催しのひとつです。
京都市周辺にお住まいを検討している方は、ぜひ一度訪れてみてください。
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