文化施設である京都市京セラ美術館のオンラインでも楽しめる魅力や見どころとは?
日本の文化と芸術を語るうえで避けては通れない京都市。
たくさんの文化施設がある京都市でもひときわ異彩を放つ京都市京セラ美術館の魅力に迫っていきます。
京都市の文化施設京都市京セラ美術館とは?建築物としての見どころも
2020年の5月に大規模なリノベーションを終えてリニューアルオープンしたばかりの京都市京セラ美術館。
もともとは、激動の時代でもあった1938年に「大礼記念京都美術館」として誕生しましたが、現在は、日本国内でも現存する最古の美術館として、日本の文化を古くから支えてきた京都市内でかけがえのない美術館として親しまれています。
京都市京セラ美術館では、美術館の醍醐味とも言える各種展覧会やイベントも見逃せませんが、京都建築賞やグッドデザイン賞を受賞した美術館の建築も、国内外の多くの人々が注目する見どころのひとつ。
建築家の青木淳と西澤徹夫両名によるデザインが、独自の文化と芸術が根付く京都にふわさしい空間を演出しています。
本館のモダンな空間から大階段や広場まで、美術館の敷地のいたるところに建築家のこだわりを見ることができます。
美術館に併設しているミュージアムショップやカフェ、ひと味違った雰囲気が楽しめる日本庭園なども必見です。
オンラインでも楽しめる!京都市の文化施設京都市京セラ美術館の魅力
実はリニューアルオープンしたばかりの美術館らしく、最先端の技術を利用したオンラインコンテンツが充実している京都市京セラ美術館。
現在は、美術館の誇るコレクションの一部、ラーニング・ツール、動画・ライブ配信、ラーニングプログラムの過去の記録などをオンラインコンテンツとして楽しむことができるようになっています。
また、京都市京セラ美術館のコレクションルームでは、京都の四季に合わせて日本画を中心とした、洋画・版画・彫刻などの約3800点の所蔵作品を入れ換え展示するという素敵な試みも。
6月27日まで開催予定の「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵古代エジプト展」や7月10日から開催予定の「THEドラえもん展KYOTO2021」などの展覧会では、オンラインでのチケット購入や来館日時指定予約を受け付けていますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
京都市京セラ美術館
所在地:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
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まとめ
魅力的な展示物も多い京都市京セラ美術館。
実は、美術館の敷地にある「京セラスクエア」「光の広間」「日本庭園」など、展示スペース以外のエリアもレンタルスペースとして活用することが可能など新しい試みもたくさんです。
ぜひ、新しく生まれ変わった美術館に足を運んで、京都の文化や歴史の魅力を再発見してみませんか。
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