不動産購入におすすめの時期は?個人や社会の状況から見極めよう!
マイホームは一生に一度の大きな買い物でもありますが、購入時期の見極めは難しいですよね。
購入したい不動産が見つかっても、本当に買うべきタイミングなのか悩んでしまう方のほうが多いでしょう。
今回は不動産購入をご検討中の方に向けて、購入におすすめの時期を「個人」と「社会」二つの視点からご紹介します。
不動産購入をするべき時期は?個人の状況でおすすめのタイミング
統計データでは30代後半から40代前半にマイホームを購入する方が多いという結果になっています。
これは返済期間が十分にとれるので住宅ローンを問題なく組めること、頭金などの自己資金が貯まっているなどの理由が考えられます。
頭金がいくら用意できるのかは重要で借入額に大きく影響します。
個人の状況としては資金計画以外にも、結婚や出産など家族構成の変化や今後のライフプランがある程度固まった時期かもポイントです。
子どもの通学や子育て環境などを考慮して不動産を購入すれば、子育てに良いエリアを選ぶことができます。
中学高校まで長い目で見て考えて進学させたい学校や交通アクセスの良いエリアを選べば、学校の選択肢も広がります。
そのほか子育てが終わって子どもが巣立ったタイミングも不動産購入におすすめの時期です。
夫婦二人きりで老後を過ごすマイホームとして、バリアフリーや周辺環境などを考慮して物件選びができます。
ローンの返済期間は短くなってしまうので月々の返済は多くなってしまいますが、居住人数が少なくなるのでコンパクトな住まいを選択できます。
不動産購入をするべき時期は?社会の状況でおすすめのタイミング
不動産の価格相場や住宅ローンの金利は景気によって変動するので、今後の動向は社会情勢からチェックすることが大切です。
景気が良くなれば購入を決断する人が増えるように、不動産価格は需要が増えると上昇します。
2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大や東京オリンピックの開催延期などにより、日本の社会は不安な状況が続いています。
また過去にもオリンピック開催後には景気が落ち込みやすいというデータがあります。
そのため現在は低金利が続いていますが、今後も金利は低い水準が続くと見られています。
また2019年に消費税が増税しましたが、消費税は建物代にも課税するので不動産購入にも関係します。
増税に対しては住宅ローン控除や住まいの給付金などの特別措置が設けられているので、しっかり利用しましょう。
まとめ
今回は不動産購入をご検討中の方に向けて、購入におすすめの時期を「個人」と「社会」二つの視点からご紹介しました。
不動産購入では資金計画やライフプランの二つから購入時期を検討しましょう。
住宅ローンを利用するのであれば金利が重要ですので、こまかに動向をチェックするのがおすすめです。
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