京都市動物園は京都市左京区にあり、最寄り駅の地下鉄東西線蹴上駅から徒歩約5分と好アクセスながら、定番の動物たちが勢ぞろい！
図書館カフェも併設されているので、小さなお子さんの動物デビューにはもちろん、動物の学習にもぴったりです。
そこで今回は、親子で楽しみながら学習できる、京都市動物園の見どころについてご紹介いたします。
京都市動物園とは
京都市動物園は日本で2番目に歴史が長い動物園です。2015年にリニューアルされ、動物の生態をわかりやすく見せる展示や、動物との距離を感じさせない工夫がたくさんあります。
さらに中学生以下は入園料が無料！一般は620円ですが、お得な年間入園券（2510円）も販売されていますので、気軽に通えますね。
京都市動物園に専用駐車場はありませんので、地下鉄や市バスの利用がおすすめです。
京都市動物園のみどころとは
それでは、京都市動物園のなかでも特徴のあるエリアをご紹介します。
ネコ科動物たちの「もうじゅうワールド」
ここではライオンやトラからヤマネコまで、大型・小型のネコ科の動物が展示され、生物の多様性を学習できます。
トラ舎には空中通路、ジャガー舎には頭上に檻が設置されており、美しい毛並みや足の裏の肉球を下から観察できるようになっています。
また、絶滅危惧種のツシマヤマネコも関西では京都市動物園でのみ飼育されています。
生態を学べる「ゴリラのおうち」
「ゴリラのおうち」で暮らすニシゴリラは木の上で過ごす性質があり、ポールやロープが設置され、自由に移動できるようになっています。
また給餌装置が設置されており、木の枝などを使って工夫して餌を取り出すゴリラの姿を目にすることもできます。
多目的室にはゴリラが学習するためのタブレットまで用意されています。ゴリラの知能の高さには子どもたちも驚くはず！
動物たちと触れ合える「おとぎの国」
ウサギやアヒルがいる「おとぎの国」は、かわいい動物たちを間近で観察しながら学習できる場となっています。
ふれあい時間には、ヤギやヒツジ、モルモットに直接触れることもできます。ふれあいを休止している場合もありますので、お出かけ前に公式サイトで時間帯や動物を確認してくださいね。
また、ここではペンギンやカメ、レッサーパンダといった子どもに人気の動物たちにも会えますよ。
親子でのんびり「図書館カフェ」
正面エントランスには動物図書や絵本、写真集が並ぶ図書館もあります。動物園で出会った動物たちのことを本で調べると、さらに学習が深まりますね。
カフェも併設されているので、動物園で歩き疲れた身体をリフレッシュできます。動物園の入園料は不要なので、図書館カフェだけの利用もおすすめ。
その他、京都市動物園では夏休み動物園教室などさまざまなイベントが企画されており、学習の機会はたくさんあります。
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まとめ
今回は観て学んで楽しめる、学習ポイントが盛りだくさんの京都市動物園の見どころをご紹介いたしました。
ぜひ親子でおでかけください。
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