これから引っ越しを考えている方は部屋中の掃除を済ませようと計画を立てているのではないでしょうか？
部屋の中の掃除はなんとなくイメージはつくけれど、ベランダの掃除はどうしたらいいか悩まれている方も多いはず。
あまり使用していなくても外にあるため思っている以上に汚れていますよね。
この記事では賃貸物件でのベランダの掃除について解説します！
掃除をする前にまずはベランダの排水溝の位置を確認しよう！
賃貸物件ではベランダは仕切られてはいるものの、一部分が共有となっていることも多いですよね。
ベランダにある排水溝なども隣の部屋と共有している場合があります。
あなたがベランダの掃除をするにあたって大量の水を流してしまうことで、隣の排水溝から溢れてしまうことも。
また、ベランダに排水溝そのものがない場合や落ち葉などで詰まってしまい機能していない場合もあります。
掃除を始める前に排水溝の位置や状態、賃貸物件ならではのルールがないかどうか確認しておく必要があるのです。
もしベランダを使用していなければ退去時に掃除しなくていい？
賃貸物件において、退去するときには原状回復しなければならないというのがルールです。
つまり、次の方が入居した時に綺麗にしておく必要があるので、例えベランダを一度も使用していなくても掃除する必要があるということ。
ベランダは外に位置しているので使っていなくても埃や砂、落ち葉などで汚れてしまいます。
そのままにして退去してしまうと原状回復のためにクリーニング代を請求されることも。
あとでトラブルにならないよう、退去時にはベランダまで綺麗に掃除しておく必要があるのです。
ベランダの掃除を業者に依頼するときの注意点は？
自分で掃除する時間がない方や、衛生的にちょっとやりたくないという方は業者に依頼するのもアリです。
業者に依頼するにあたって気になるのは費用面ではないでしょうか？
一言でベランダ掃除と言っても値段は業者によって様々設定されています。
ベランダの広さやプラスで掃除するオプションなどによっても変化します。
ベランダ掃除を依頼する業者を選ぶ時には複数社に見積もりをお願いしましょう。
その中で、きちんと現場をみて見積もりを掲示してくれるか、見積もり内容に不明確な項目がないか確認しましょう。
自分で掃除できるところは自分でやり、細かな部分は業者に依頼すると線引きしておくといいでしょう。
まとめ
賃貸物件を退去する時に気になる原状回復。
そのなかにはベランダもしっかり含まれています。
トラブルが起きないようきちんと準備しておくことが大切です。
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