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賃貸物件とマイホームはどちらがお得なのか徹底比較

賃貸物件とマイホームはどちらがお得なのか徹底比較

「家を買う」か「賃貸物件で住む」かどちらが生涯お得なのか、気になる方は多いのではないでしょうか。
この記事では家賃・保険・維持費の3つの観点から賃貸物件と持ち家のメリット・デメリットを解説いたします。

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家賃は生涯的に見ると大差はない!

まずは家賃に関して比べてみましょう。
実は家を買って住宅ローンを支払うことと、賃貸物件で家賃を払い続けることにそこまで大きな差はありません。
住宅ローンの場合、最初に数百万円程度の初期費用がかかるため高く見られがちです。
しかし住宅ローンの支払いは必ず終わりが来ることが特徴的です。
子供の養育費や定年後等の理由で支払いが難しくなる時期もありますが、繰り上げ返済することも可能ですし、完済してしまえば支払う負担が減ることは間違いないです。
それに対して家賃の場合、自身の収入やライフスタイルに合わせて、引っ越しを重ねることで家賃を調整しやすいメリットが挙げられます。
しかし賃貸物件に住む間はずっと家賃を支払うことが確約されてしまうため、老後に貯蓄が少ない場合だと生活が厳しくなってしまいます。

保険は守られる範囲が変わる!

基本的に、住む家に関する保険は主に火災保険と地震保険の2つにまとめられます。
賃貸物件の場合、火災保険を契約します。
この場合、保険の対象となるのは「建物」ではなく、入居者が所有する「家財」が対象となります。
そのため火災保険に契約する際に、建物に対する大家さんへの賠償責任を保証することと、近隣に燃え移った場合の責任を保証することを結びます。
また家を購入した場合、自然災害が対象の「火災保険」と、地震・噴火・津波が対象である「地震保険」の2つに契約します。
賃貸物件だと火災保険に含まれている家財は、「家財保険」として別に入る必要があります。
さらには地震保険は単独では契約できず、火災保険とセットになります。
そのため賃貸物件を比較すると契約する保険の数が増える点があります。

どちらの維持費でも理解が大切

最後に家を購入した場合と賃貸物件の維持費の違いについてご説明いたします。
毎年マイホームでは固定資産税や都市計画税といった税金を支払う必要があります。
さらに年数が経つことにより、劣化した部分を修復する修繕費が主な維持費としてかかります。
とくに税金に関しては各市町村によって制度が異なりますので、家を購入する前に見積りを立てる必要があります。
賃貸物件の場合、始めから払う家賃や共益費・管理費等がそのまま維持費として認識されます。
一見支払う金額の種類が持ち家よりも少なく見えますが、持ち家にはいずれ自分の資産になるというメリットがあります。
賃貸物件はいくら支払っても、資産の保有にはつながりません。

どちらの維持費でも理解が大切

まとめ

マイホームを購入するか賃貸物件に住むか比較した場合、自分が過ごしたいライフスタイルによってお得かどうかは変わってきます。
お金の損得の差が少ないからこそ、どちらが合っているか事前に検討しましょう。
私たち株式会社クラストホームは、京都市、向日市、長岡京市の売買物件を中心に取り扱っております。
子育て世代の家族を全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
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