京都市でお出かけスポットをお探しでしたら、京都鉄道博物館はいかがでしょうか。
鉄道について学べるだけではなく、子どもが楽しめる展示や運転シミュレータなどもあるおすすめのスポットです。
今回は、京都市に住まいをお探しの子育て世帯の方に向けて、「京都鉄道博物館」についてご紹介します。
子どもも楽しみながら学べる！京都市にある「京都鉄道博物館」とはどんな施設？
京都市にある京都鉄道博物館は、幅広い世代に人気がある施設です。
その特徴について詳しくご紹介しましょう。
まず力を入れて取り組んでいるのが、博物館活動です。
博物館としての機能をしっかり果たすために、資料を収集して調査研究を重ね、展示では来館者の理解が深まるような工夫をしています。
そして、学校教育・生涯学習への活用や地域連携などを通して、教育普及も積極的におこなっています。
また、幅広い方に親しみを感じてもらうために、公式キャラクターも決定しました。
キャラクター案は京都にある5つの芸術系大学に通う学生から募集して、複数の選考を経て決定したのがツバメの「ウメテツ」です。
真っ赤なほっぺや寝グセがチャームポイントの「ウメテツ」と、公式サブキャラクターである蒸気機関車の「えすまる」が、京都鉄道博物館をさらに盛り上げています。
子どもも楽しみながら学べる！京都市にある「京都鉄道博物館」のフロアについて
次に、京都鉄道博物館のフロア概要をご紹介しましょう。
まず、プロムナードは駅のプラットホームをイメージした造りで、実物車両が大きな存在感を放っています。
本館は3階まであり、2階は1階にある車両を見下ろせる吹き抜け構造で、3階には実際の鉄道を眺められる屋外展望デッキもあります。
そして、京都鉄道博物館の大きな魅力は「おしごと体験」ができることです。
駅（営業・運転）・運転士（新幹線・在来線）・車掌（在来線）・指令（在来線・新幹線）など、それぞれの役割を体験できるので、大きな学びを得られます。
現在は新型コロナウイルス感染症対策のため中止していますが、再開されたらぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
●所在地：京都市下京区観喜寺町
●開館時間：10時～17時
●休館日：毎週水曜日、年末年始（12/30〜1/1）
●アクセス方法：嵯峨野線「梅小路京都西駅」より徒歩約2分
●駐車場：なし
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まとめ
京都市にある「京都鉄道博物館」の特徴や魅力について、詳しくご紹介しました。
実物車両の展示やおしごと体験など、フロアごとにさまざまな工夫が感じられる施設です。
幅広い世代が楽しみながら学べるので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間などが異なる場合があります。
詳しい情報は公式サイトをご確認いただくか、直接お問い合わせください。
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