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売り先行とはどのような住み替え方法?メリットや成功のコツをご紹介!

売り先行とはどのような住み替え方法?メリットや成功のコツをご紹介!

マイホームを住み替える際に悩むポイントとして、売却と購入どちらを先に始めるかがあります。
最適な住み替え方法は何を重視するかによって異なるため、事前に特徴を把握しておくことが重要です。
そこで今回は、住み替え方法のひとつである「売り先行」とはなにか、利用するメリット・デメリットとともに買い替えを成功させるコツをご紹介します。

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住み替え方法のひとつ「売り先行」とは

売り先行とは、今住んでいる家を売ってから新居を購入する方法です。
不動産の売却は住宅ローンを完済してからでないと進められないため、残債がある状態で売り先行を選択するならローンの返済から始める必要があります。
家を売却した後は、仮住まいへ転居・新居の購入・新居へ転居の流れで進むのが一般的です。
ケースによっては、売却と新居購入のタイミングをあわせて仮住まいなしで住み替えをおこなう方法もあります。
新居の引渡しは、契約から1〜2か月後になるケースがほとんどです。
スムーズな住み替えをしたい方は、スケジュールを慎重に組む必要があります。

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住み替えで売り先行を利用するメリット・デメリット

売り先行のメリットは、資金計画が立てやすいところです。
家がいくらで売れるのか明確に把握したうえで新居を購入できるため、売却価格が想定より安くなるなど計画がうまくいかない心配もありません。
売却で得た利益は、新居の購入費用に充てられるので、選べる物件の幅も広がります。
しかし、ケースによっては仮住まいの費用が必要です。
新居が見つかるまでは一時的に賃貸物件などを借りなければならないため、初期費用や引っ越し代がかかってしまいます。
また、内覧に対応しなければならないのも売り先行のデメリットです。
家に住んだまま売却活動をおこなうのなら、内覧希望者がいつ来ても良いように掃除やメンテナンスを徹底しておく必要があります。

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売り先行の住み替えを成功させるコツとは

売り先行を成功させるためには、不動産会社の総合的なサポートが必要です。
家の売却と新居の購入はそれぞれ別の業者でも依頼可能ですが、進捗が把握しづらいため1社にまとめることをおすすめします。
また、相対的に売買需要の高い時期を選ぶこともスムーズな住み替えを叶えるコツです。
不動産の売買が盛んにおこなわれる時期は2月〜3月の引っ越しシーズンとなっているので、この時期を狙うのも良いでしょう。

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売り先行の住み替えを成功させるコツとは

まとめ

売り先行とは、家の売却をしてから新居を購入するタイプの住み替え方法です。
資金計画が立てやすいことはメリットですが、場合によっては仮住まいの費用がかかってしまいます。
売り先行で住み替えを成功させたいなら、住み替えるタイミングを慎重に選ぶようにしましょう。
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