中古住宅のオール電化リフォーム!設備やランニングコストについて解説!
最近は、中古住宅を購入後に自分たちのライフスタイルや価値観に合ったリフォームを取り入れることが一般的になってきていますよね。
この記事では、中古住宅購入後にオール電化住宅へのリフォームを検討している方のために、役立つ情報をお伝えしていきます。
ぜひ、マイホームづくりの参考にしてみてください。
中古住宅をリフォーム!オール電化にするための住宅設備
新築住宅よりもリーズナブルに、自分たちに合ったマイホームづくりを実現できるのが中古住宅の良さです。
中古住宅を購入し、住宅設備のリフォームや大規模なリノベーションを視野に入れている方も多いのではないでしょうか?
冷暖房・給湯・調理など、毎日の暮らしに必要なエネルギーのすべてを電気でまかなうオール電化住宅へのリフォームには、エアコン、IHクッキングヒーター、電気温水器、蓄熱式の床暖房システムなどを取り入れるのが一般的です。
ガスのように爆発などの危険もありませんし、光熱費を電気代に一本化することができ、太陽光発電システムとの併用で環境問題にも貢献できるなど、オール電化住宅にはメリットがたくさんあります。
中古住宅をオール電化リフォーム!温水器とエコキュートの違い
エネルギーにガスを使う住宅とオール電化住宅の一番の違いは、やはり給湯システムです。
オール電化住宅ではガス給湯器に代わり、電熱ヒーターでお湯を沸かす電気温水器か、大気中の熱を利用したヒートポンプ式でお湯を沸かすエコキュートのどちらかを設置することになります。
この2つはよく比較検討されますが、電気温水器は導入コストが安く、一方エコキュートは電気温水器にくらべ導入コストはかかるものの、ランニングコストが安く、環境にやさしい点が魅力となっています。
中古住宅のオール電化リフォームはおすすめ?気になる電気代
もちろん、お住まいのエリアの気候、季節、ライフスタイルなどによっても変わりますが、一般的に、オール電化住宅の電気代は、月々13,000円から25,000円ほどかかります。
ただし電力自由化にともない、各世帯が契約する電力会社や契約プランによっても、月々の電気代は変わってきます。
毎月の費用や長い目で見た費用が気になる方は、ぜひ電力会社や家電メーカーのシミュレーターを活用してみましょう。
ガス給湯器、電気温水器、エコキュートそれぞれの導入コストやランニングコスト、月々の電気代などを比較することができます。
まとめ
中古住宅購入によるオール電化リフォームは、検討されているご家庭が多くいらっしゃいます。
ランニングコストについては、契約する電力会社やプラン、設備によって違いが出てくるため、オール電化導入の際は後悔しないためにも、しっかり検討することをおすすめします。
私たち株式会社クラストホームは、京都市、向日市、長岡京市の売買物件を中心に取り扱っております。
子育て世代の家族を全力でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓