不動産購入後にインターネット回線を契約するときの流れと注意点
今や、わたしたちの暮らしに欠かせないライフラインのひとつとなっているのが、インターネットです。
マンションや一戸建て住宅などの不動産購入と同じタイミングで、インターネット回線についても検討しておくと安心ですよね。
今回は、不動産購入時におこなうインターネット回線について、契約方法や種類、利用までの期間をご紹介します。
不動産購入後にインターネットを契約する方法とは
インターネット環境は、マンションや一戸建て住宅の購入のタイミングで整えておきたいものです。
インターネットを使うためには、インターネットサービスプロバイダと契約する必要があります。
光回線などの固定回線の場合は、以下のような流れで契約をおこないます。
●インターネットサービスプロバイダへプラン申し込み・契約
●回線工事の日程調整
●業者による回線工事実施
●回線開通
●端末設定・利用開始
モバイル回線の場合、上記のような工事は不要であり、申し込み後にモバイルルーターが送付されてきた時点ですぐインターネットを利用することができます。
インターネット回線の種類とは
自宅にインターネット環境を整えるためには、インターネット回線の契約が必要です。
回線業者が提供しているインターネット回線には、光回線、ケーブルテレビのインターネット回線、モバイルWi-Fiなどがあります。
そして、不動産購入のタイミングで固定回線のインターネット契約をする場合、一戸建てタイプとマンションタイプの2種類のプランが用意されており、料金などが少し異なります。
モバイル回線では住居タイプによるプランの違いなどはありませんが、使用するルーターには据え置きタイプと持ち運びタイプがあり、自身に合ったタイプを選ぶことになります。
インターネット契約にかかる期間や注意点とは
インターネットは、新居への入居時に使えるよう準備するのが理想的です。
通常、インターネット回線の申し込みから利用できるまでの期間は、一戸建て住宅・マンションともに1〜3か月程度と言われています。
回線工事が遅くなる場合などは工事が終わるまでの間、お手持ちの携帯電話のキャリア回線を利用し、インターネット環境を確保する方法もあります。
なお、マンションの場合は既存のインターネット環境との兼ね合いで、自由にインターネット契約ができない場合があります。
また、小規模マンションの場合、マンションタイプではなく一戸建てタイプの契約となることもあるので、注意が必要です。
まとめ
インターネットは、もはやライフラインと言えるほど毎日の生活に必要なものです。
不動産購入後にインターネット契約をする場合は、回線の種類や契約方法をあらかじめ理解したうえで、ご自身に合った契約を結ぶようにしましょう。
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