マンションや戸建てのルーフバルコニーでペットと過ごす魅力とは?
ルーフバルコニーとは、階下の部屋の屋根部分をバルコニーとして利用したものです。
別名ルーフテラスとも呼ばれています。
ルーフバルコニーは屋根がなく開放的で、一般的なバルコニーよりも広いスペースが取れるのが特徴です。
今回はルーフバルコニーの活用法の1例としてペットと過ごすことについてご案内します。
ルーフバルコニー付きの物件がペットにおすすめなわけとは?
ルーフバルコニーはバルコニーやベランダよりも広さがあるため、室内で飼われているペットの遊び場としても活用できます。
ルーフバルコニーをペットの遊び場として活用できるおすすめポイントは次のとおりです。
●運動不足を解消できる
●日光浴できる
●ストレス解消になる
普段は仕事に忙しくて散歩に連れて行けないときでも、ルーフバルコニーがあればペットの運動場にもできます。
本物に近い質感をもつ人工芝を敷き詰めれば、夏場での照り返しや焼けるようなコンクリートからペットの足を守れます。
持ち家ならば、本物の芝生を敷いてしまうのもいいですね。
とくに小型犬は、バルコニーで遊ばせるだけでも運動不足を解消できます。
市販されている網戸に取り付けるタイプの出入り口をDIYすれば、ペットが自由にルーフバルコニーを行き来することも可能。
ちいさな日除けのあるドッグハウスを用意しておくと、ゆっくりと休める場所も作れます。
ルーフバルコニーにペットを出す場合の注意点について
●ベランダに落下物がないか確認する
●高さがあるところから落下しないようにする
●ベランダの隙間は塞いでおく
●観葉植物は片付けておく
●脱走しないように注意する
ペットをバルコニーに出す場合の注意点は、思わぬケガや事故の可能性があることです。
ルーフバルコニーには日よけ部分がなく、前日に強風が吹いていると、思わぬ飛来物が落ちていることがあります。
ちいさなガラス片やプラスチックのかけらなどは目立たないですが、肉球を傷つけやすく、放っておくと化膿する恐れがあります。
ルーフバルコニーは、2階以上の高層部分についています。
ペットをバルコニーに出している間は落ちてしまわないよう、目を離さないようにします。
観葉植物のなかには、葉や根に有害な中毒症状を起こす物質がふくまれるものもあります。
バルコニーに置かれた観葉植物は、自宅内へ移動させるか、周囲を囲ってしまうようにしましょう。
長いリードでベランダの中を自由に行き来できるようにさせる方法もあります。
マンションでのルーフバルコニーについての注意点
ルーフバルコニーを使う前に気を付ける注意点として、マンションの場合は必ず管理規約をしっかりと確認しておきましょう。
ルーフバルコニーは一般的なバルコニーやベランダと同じように、共用部分だけでなく避難経路としての役割もあります。
また、ペットの排泄物はすぐに取り除き、放置して悪臭の原因にならないように気を付けます。
まとめ
ルーフバルコニーがあれば、ペットとの暮らしがさらに楽しくなりそうですね。
仕事が忙しいと、散歩に行く時間も取りにくくなります。
そんなときでも、ルーフバルコニーがあればペットの運動不足やストレス解消に役立ちおすすめです。
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