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戸建てに必ず欲しい!玄関アプローチの機能や費用を解説

戸建てに必ず欲しい!玄関アプローチの機能や費用を解説

玄関アプローチとは、道路や門から玄関へと向かう通路のことを言います。
外からよく見えるため、マイホームの顔ともいえる部分です。
戸建て住宅には必ずといっていいほど設置する玄関アプローチですが、そのデザインや使用する素材はさまざまです。
そこで今回は、どんな機能を重視するべきか、どのぐらいの予算が必要かをご紹介します。

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戸建ての玄関アプローチを設置する際に重視したい機能

玄関アプローチを設置するとき、どんなことに気を付けたら良いのでしょうか。

バリアフリー

まず、雨の日でも暗いときでも快適に使えるデザインにすることがもっとも重要です。
バリアフリーの設計なら、足の悪い方の来客があっても安心です。
さらに、自分の老後にも備えられます。
足場がととのっていれば、台車や車いすも使いやすくなりますよ。

プライバシー保護

玄関の扉を開けたとき、家の中が見えてしまうような構造はNGです。
門扉をつける際は、玄関の正面は外すようにしましょう。
プライバシー保護の観点からは、浴室やトイレの近くを通るのも避けたほうが無難です。

防犯意識

デザイン性にこだわるあまり、植え込みなどによる死角や、人が隠れられる場所ができていませんか?
玄関アプローチに死角があると、不審者に狙われやすくなってしまいます。

雨対策

玄関を出て車に乗り込むまでに雨で濡れてしまったり、たまった水で足が汚れてしまうことがありますよね。
玄関アプローチを工夫すれば、そのような不快感を解消することができます。
足元に関しては水はけの良い素材を使い、勾配にも気を配りましょう。
駐車スペースまでの通路に屋根をつけるのも有効です。

戸建ての玄関アプローチにかかる費用とは?

玄関アプローチの施工にかかる費用は、施工面積・使用する素材・デザインの複雑さなどによって幅があります。
実際にかかった費用の相場は、10万円~60万円という方が多いようです。
足元にレンガやタイルを敷き詰める場合は、材料代で1㎡あたり1万5,000円~3万円かかります。
さらに基礎工事費として、3万円前後をみておきましょう。
飛び石を設置するには1個あたり約3,000円かかり、総額は15万円~30万円ほど。
天然石や特殊な形状にカットされたタイプは、1個で8,000円~1万円ほどになることもあります。
砂利敷きの場合は材料費が1㎡あたり1,000円~2,000円程度と、比較的安く抑えられます。
また、リフォームの場合は、もともとの素材を撤去する費用も発生しますのでご注意ください。
手すりを取り付けるには、手すり本体・コンクリート基礎工事・支柱設置・組み立てにそれぞれ費用がかかります。
合わせて15万円ほどになるのが相場です。
玄関屋根は本体と工事費合わせて約20万円~30万円。
カーポートは1台用で40万ほどかかり、台数が増えれば金額ももちろん上がります。
まずは自分の思い描くデザインを決め、予算をすり合わせていくと良いでしょう。

戸建ての玄関アプローチにかかる費用とは?

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まとめ

今回は、玄関アプローチの機能と費用についてご紹介しました。
家の顔になる場所なので、こだわりをたくさん詰め込みたいですよね。
おしゃれで快適な玄関アプローチは、家全体の雰囲気も明るくしてくれます。
予算と相談しつつ、ぜひ理想の玄関アプローチを形にしてください。
私たち株式会社クラストホームは、京都市、向日市、長岡京市の売買物件を中心に取り扱っております。
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