長岡京市の長岡京市立神足小学校はどんな学校？教育目標は？

お住まいを探すときは、お子さまが通う予定の学区の小学校がどのような様子なのかを知っておくと安心です。
公立小学校は、学校によってそれぞれに沿革も異なり、取り組みや教育目標などにも特徴があります。
今回は、京都府長岡京市でお住まいをお探しの方に向けて、長岡京市立神足小学校の概要と特徴についてご紹介します。

長岡京市にある長岡京市立神足小学校の概要と沿革

まず、長岡京市立神足小学校の概要と沿革についてご紹介していきます。
長岡京市立神足小学校は、令和5年度に150周年を迎える歴史ある学校です。
明治6年に創立された学校で、校舎やプール、グラウンドなどの整備や改修工事を繰り返しながら、伝統を築いてきました。
長岡京市立神足小学校の校訓は、1.至誠 （真面目に頑張る子） 2.進取 （自ら進んで取り組む子） 3.敬愛 （思い遣る子）です。
目指す子どもの姿の実現に向けて、あいさつや清掃活動の励行、道徳や人権教育、特別教育の充実を図っています。
学校生活におけるさまざまな機会を通じて達成感を獲得させることで、学習意欲や生活意欲が高まり、積極的に挑戦する子どもを育んでいます。

●所在地：京都府長岡京市神足3丁目2-1
●アクセス方法：JR京都線「長岡京駅」西口より徒歩約3分

長岡京市にある長岡京市立神足小学校の特徴や取り組み

長岡京市立神足小学校では、特徴あるさまざまな取り組みをおこなっています。
学校の取り組みの一つとして、いじめ防止に向けて「長岡京市立神足小学校いじめ防止基本方針」を策定しています。
このいじめ防止基本方針は、いじめの未然防止と重大事態への対処について具体的な行動を取り決めたものです。
校内に校長や教員、養護教諭などで構成されるいじめ対策委員会を設置し、毎月運営会議後に活動しています。
また、長岡京市立神足小学校では、道徳教育の研究にも取り組んでいます。
話し合い活動の実践や学級目標の振り返り、異年齢集団の交流などの道徳教育の取り組みを通じて、自主的・意欲的な児童を育成することを目指した研究です。
そのほか、長岡京市立神足小学校では、近年全国各地で高まっている災害リスクについてもしっかりと取り組んでいます。
対策の一環として、警報等発令・避難指示発表、震度5以上の地震発生時における、具体的な対応について公開しています。

まとめ

今回は、京都府長岡京市でお住まいをお探しの方に向けて、長岡京市立神足小学校の概要と特徴についてご紹介しました。
長岡京市立神足小学校は、創立150周年を超える歴史のある小学校です。
いじめ防止の取り組みや道徳教育の充実など、学校独自の取り組みをおこなっています。
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