京都府京都市にある京都市立洛央小学校の学校経営方針と概要をご紹介
これから京都府京都市に引っ越しをご検討の方に、市内にある京都市立洛央小学校についてご紹介します。
子どもが通う小学校について下調べをするのはとても重要です。
生活環境が変化してもスムーズに慣れるように、まずは親が小学校の概要や経営方針を知る必要があるので参考になさってください。
京都府京都市にある京都市立洛央小学校の学校経営方針とは
京都市立洛央小学校では、学校経営方針を公開しておりホームページからPDFファイルで確認ができます。
めざす学校像は、心身共に安心安全で自分らしく力を発揮でき、一人ひとりの子どもが大切にされ、心の居場所がある学校です。
めざす子ども像は、自分と人を大切にしチャレンジし続けるたくましい子です。
また、学校教育目標として、一人ひとりを大切に学びの広がり深まりと、つながりのある学校を目指しています。
●所在地:京都府京都市下京区仏光寺通東洞院東入仏光寺西町345-1
●アクセス:京都バス「烏丸松原バス停」より徒歩約5分
京都府京都市にある京都市立洛央小学校の概要
続いては、京都市立洛央小学校の概要をご説明します。
学校の開校について
市内中心部に位置する豊園・開智・有隣・修徳・格致の5つの小学校が統合し、平成4年4月に新しく開校した学校です。
統合した5つの小学校は、いずれも明治2年全国に先がけて町衆の力により番組小学校として開校しました。
歴史と伝統を誇る学校であり、地域の人々のシンボルとして親しまれたものの年々児童数が減少していきます。
そして当時全国的にも例をみない5校統合が実現し、洛央小学校が誕生しました。
モデル校構想について
心身ともに健全な子どもの育成を目指すためにふさわしいモデル校構想が、小規模校校長会検討委員会から提案されました。
●学習面以外に学校での生活全般を豊かにする多様な空間とする
●機能面はもとより魅力のある質の高い建築物とする
●屋外での運動や遊びをより豊かにするため運動場は可能な限り広くとる
●学校が地域の人々の心のよりどころとなり地域に開かれた学校とする
●町並みに積極的に貢献する建築物とする
これらを基にして、洛央小学校は建築されました。
校区の様子について
北は四条通、南は五条通、東は鴨川、西は堀川通に囲まれた範囲で京都の中心部を網羅した校区です。
四条通・河原町通は商業がもっとも盛んな地域で、百貨店・銀行・証券会社、大小さまざまな店が多々あります。
鳥丸通には企業や銀行も多くオフィス街として知られていますが、一歩小路へ入ると伝統産業の店が多くみられます。
校区には日本三大祭りの1つといわれる祇園祭の山鉾が多くあるのも特徴です。
平成26年に150年ぶりの復活を遂げた大船鉾など33 基のうち17基が校区内にあり伝統文化の真っただ中に位置する学校と言えます。
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まとめ
京都府京都市にある京都市立洛央小学校は、京文化を感じられる環境にありながら社会を支える企業などがたくさんある街に存在します。
5つの学校が統合した珍しい小学校でもあり、様々な地域から生徒が集まります。
校区内にお引越しを予定されている方は、学校経営方針などを見て小学校のことを知ってください。
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