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マイホームに導入すべきグルニエとは?特徴やメリットをご紹介!

マイホームに導入すべきグルニエとは?特徴やメリットをご紹介!

大きな収納スペースとして、マイホームにおすすめのグルニエ。
しかし「グルニエ」と聞いても、どんなものかピンとこない人もいるのではないでしょうか?
そこで、今回はよく混同されやすいロフトとの違いや特徴、メリットについてご紹介します。

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マイホームに導入すべきグルニエの特徴とは?

グルニエとはgrenierと書き、もともとは穀物を蓄えた屋根裏の倉庫を表すフランス語です。
現代では、マイホームの天井と屋根裏のデッドスペースに部屋を作り、脱着が可能もしくは折り畳み式のはしごを利用して入れるようにした空間をグルニエと呼びます。
それに対しロフトとは、天井を高くして部屋の一部を中二階にした上部スペースのことです。
ロフトが部屋と同じ空間の中にあるのに対し、グルニエは部屋とは別に1つの独立した空間となっており、主に大容量の収納スペースとして活躍します。
建築基準法で

●面積は階下の半分以下
●天井高は1.4m
●ハシゴは固定式でない


と定められていて、ハシゴが固定されているロフトとは違い、ハシゴが脱着もしくは収納できます。
グルニエはマイホームの屋根の真下に位置する部屋なので、どうしても夏場は熱がこもりやすいという弱点があります。
ですが、屋根自体の断熱性能を上げて空調設備や窓を取り付けるだけで弱点を克服し、倉庫という利用法だけでなく、隠れ家としても利用できるのです。
また、コンセントを取り付けて子どもや大人の趣味の部屋や遊び場、そして書斎としても活躍します。
つまりアイディア次第で、子どもの頃に欲しかった隠れ家をマイホームで実現できるのです。

マイホームに導入すべきグルニエのメリットとは?

マイホームにグルニエを導入すると、次のようなメリットがあります。

●大容量の収納スペースの確保が期待できる
階下の部屋の半分以下の面積という広さがあるため、通常のクローゼットと比べても満足度の高い収納スペースです。

●工夫をすればお子さまの隠れ家や遊び場になる
夏場の暑さ対策さえしてしまえば、マイホームにお子さまも安心して利用できる秘密の隠れ家が完成します。

●大人でも座れば仕事場や書斎として使用が可能
天井の高さが1.4mと、立ち上がるには少し低いかもしれませんが、座って過ごすには十分な高さなので、邪魔の入らない落ち着いた空間を創り上げることも可能です。

●アイディア次第でいろいろな利用法がある
鉄道模型を走らせたり、釣り竿を飾ったり、趣味を堪能する部屋にするなど、収納以外にもさまざまな活用方法があります。

まとめ

グルニエは、収納スペースとして活用するのが一般的ですが、アイデア次第で遊び場や書斎など、さまざまな活用方法があります。
この機会に、ぜひグルニエをマイホームに導入してみてはいかがでしょうか?
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