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不動産売却の査定額と売却額の違いとは?不動産会社選びのコツも紹介

不動産お役立ちコラム

林 真登

筆者 林 真登

不動産キャリア15年

不動産キャリア15年/宅地建物取引士
長岡・向日市~南区・西京区を中心に地域密着のご提案が得意です。
『子育て世代のお客様の役に立ちたい』その想いで一期一会を大切にし営業しております。
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不動産の売却を考え始めた際に「査定額」と「売却額」の違いが分からず、戸惑っている方も多いのではないでしょうか。

査定額が高いからと喜んでいたら、実際の売却額はもっと低かった、という話もよく聞きます。

この記事では、査定額と売却額の違いや査定額が正しいかを確認する方法、信頼できる不動産会社の選び方を解説します。



不動産売却の査定額と売却額の違い



ここでは「査定額」と「売却額」という2つの言葉が何を指すのかを解説します。



・査定額とは

査定額とは、不動産会社が「この物件なら3ヶ月程度で売れるだろう」と予測した価格のことです。

そのため、査定額はあくまで売却が見込める価格の目安であり、必ずしも売れる金額ではありません。

査定額は、周辺の類似物件の取引事例や物件の状態、市場の動向などを基に算出されます。

例えば、同じマンションの別の部屋が最近3,000万円で売れた実績があれば、それが査定額の根拠のひとつになります。

この査定額を参考にして、売主はいくらで売り出すかを決めるのです。



・売却額とは

売却額は「成約価格」とも呼ばれ、実際に買主と合意し、物件が売れたときの最終的な価格のことです。

売却時に購入希望者から価格交渉が入ることも多く、価格交渉を経て双方が納得した金額が売却額となります。

例えば、3,000万円で売りに出した物件に2,900万円で購入したいという希望があり、売主がそれに応じれば、売却額は2,900万円になります。



査定額が正しいかを確認する方法とは?



不動産会社から提示された査定額が、本当に適正な価格なのか気になる方も多いでしょう。

ここからは、査定額が正しいかを確認するための方法を2つ紹介します。



・担当者から査定額の根拠を聞く

査定額が正しいかを確認する方法として、担当者から査定額の根拠を聞くことが挙げられます。

不動産会社は、査定額を算出する際に必ず根拠を持っています。

例えば「近隣の類似マンションが最近〇〇万円で成約した事例」や「この土地の前面道路の広さや日当たりを評価した結果」など、具体的な説明を求めましょう。

もし担当者が「なぜその価格なのか」という質問に明確に答えられない場合、その査定額は信頼性に欠ける恐れがあります。

このように、納得できる説明があるかどうかが、信頼できる不動産会社を見極めるひとつのポイントになるでしょう。



・自分で相場を調べる


自分で相場を調べることも、査定額の妥当性を判断するうえで有効な方法です。

国土交通省が運営する「不動産情報ライブラリ」や、不動産流通機構が運営する「レインズ・マーケット・インフォメーション」などのサイトを利用すれば、過去の実際の取引価格を調べられます 。

そこで自分の物件と似た条件(エリア、広さ、築年数など)の物件がいくらで取引されているかを確認しましょう。

また、SUUMOなどの不動産ポータルサイトで、現在売り出し中の物件価格を参考にするのもおすすめの方法です。

これらの情報を基にすれば、提示された査定額が相場から大きく外れていないかを確認できます。



信頼できる不動産会社の選び方



不動産売却の成功は、パートナーとなる不動産会社選びで決まるといっても過言ではありません。

ここでは、信頼できる不動産会社を選ぶための2つのポイントを解説します。



・売却する物件が得意か

まずは、売却する物件が得意な不動産会社を選びましょう。

不動産会社には、マンション専門や戸建て専門、あるいは特定のエリアに強いなど、それぞれに得意分野があります。

売却したい物件と同じ種別やエリアで取引実績が豊富な会社は、その物件の価値を正しく評価し、効果的な販売戦略を立てるノウハウを持っています。

例えば、マンションの売却を戸建てを中心に扱う会社に依頼しても、すぐに購入希望者が現れる可能性は低いでしょう。

得意分野を調べるためには、不動産会社のホームページなどで過去の取引実績を確認し、専門性の高い会社を選ぶのがおすすめです。


・口コミが良いか

店舗の口コミが良いかも、会社を選ぶうえでの判断材料になります。

Googleマップのレビューや口コミサイトには、実際にその不動産会社を利用した人の生の声が書かれているためです。

「担当者の説明が丁寧だった」「連絡がスムーズだった」などの良い口コミが多ければ、安心して相談できます。

ただし、口コミはあくまで個人の感想であり、相性もあるため、参考程度にとどめましょう。

あまりに悪い評価が目立つ会社は避けるのが無難ですが、最終的には自分自身の目で担当者の対応を見て判断することが大切です。



まとめ


今回は、不動産売却における査定額と売却額の違いについて解説しました。

査定額は、あくまで不動産会社が「3ヶ月程度で売れる」と予測した価格の目安です。

一方で売却額は、買主との交渉を経て実際に取引が成立した価格を指します。

納得のいく価格で売却するためには、査定額の根拠を確認し、自分でも相場を調べることが大切です。

また、売却したい物件の取引実績が豊富で、信頼できる不動産会社をパートナーに選びましょう。

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